アライド　四川料理　しびれ王　麻辣ポテトチップス

　皆様ごきげんよう！本日のお菓子は「四川料理 しびれ王 麻辣ポテトチップス」ですわ
おパッケージ表は黒を基調とし、背景に描かれている模様は五福臨門（ごふくりんもん※１）。左上円には「四川料理　しびれ王！」このブランドは四川風じゃなくて四川料理を目指しているそうですわ。なにやら、エスニック料理の加工食品の開発や輸入を手がけ、刺激的な味を得意とするアライド社の開発チームが、本場四川の麻辣（マーラー）味を追求して作り上げたそうですわ。次に炎を噴く竜と閻魔大王のような「しびれ王」、唐辛子や花椒（ホワジャオ）、ポテトチップス、ロゴの麻辣までも燃え上がっておりますわ。「旨い・辛い・止まらない」の文字の下に、小さめに注意文がございましてよ！「辛さやしびれの強い商品です。辛さの苦手な方やお子様はご注意ください。」！これはなかなかにデンジャラスなお菓子のようですわね。

おパッケージ裏に一括表示欄、成分表とご注意。しびれ王のご紹介がございましてよ！あれだけおパッケージ表でお暴れになっていたのに、裏面では「はにかみ屋さん！」ギャップ萌えを狙ってらして？背中にしょった特大おシャモジには四川料理を愛するが故の「麻辣命」、胸のマークは「寿」の吉祥文様、験（げん）を担（かつ）ぐのがお好きとのこと。意外とお茶目さんですわね。

ではさっそくいただくことにしますわ。開封直後、花椒の爽やかな香りが広がりましたわ。食感はサクサクと軽く、口の中は甘じょっぱ辛いお味と、花椒の香りでいっぱいに。食べ始め10秒で舌にヒリヒリとした辛味が襲ってきましたわ！食べ進めて飲み込むと、喉がピリピリとしてまいりました。50秒ほどで頭の毛穴が開いていく感じが来ましたわ。1分40秒で舌がビリビリとしてまいりました。これは痛みというより痺れ！5分40秒、辛味による痛みは感じなくなってきておりますが、舌のビリビリとした痺れ感は続いている感じですわね。空気を吸うだけで舌がホワーっと火照る感じ・・・痺辛美味しいですわ。

お口の中の辛味はそれ以上強くなることはなく、舌の痺れ感もビリビリとした感じでそれ以上は強くなりませんでしたわ。
麻辣味を構成している花椒の痺れ、唐辛子の辛味、大変刺激的でおいしゅうございました。
お菓子ではございませんが、こちらの麻婆豆腐もいつかいただきたいですわね。

※１　五福臨門（ごふくりんもん　中国読みは「ウーフーリンマン」）は、5羽のコウモリがモチーフになっており、「5つの福を得られる」と言われているそうですわ。コウモリというとネガティブなイメージがありがちですが中国では、偏福（ビエンフー）という中国語は「福がやってくる」という意味があり、蝙蝠の中国語の発音「Biānfúビエンフー」と同じで、最高級のラッキーアニマルとされているんですのよ。　ちなみに一般的には「福、禄、寿、喜、財」の5つを指し、この5つを得られれば、人として最上の幸せを得られるのだといわれていんですわ。この麻辣ポテトチップスを手にされた方に対し幸福を願う姿勢、素敵ですわね！

最後まで読んでくださったあなた、なかなか見どころがありますわ！また次のティータイムにお目にかかれることを楽しみにしておりますわ！
ではごきげんよう