亀田製菓　技のこだ割り　旨辛とうがらし

皆様ごきげんよう！本日のお菓子は「技のこだ割り 旨辛とうがらし」ですわ

おパッケージ表は「赤・黒・白・紫色」の4色構成ですわ。「技のこだ割り」「あえて割るからこそしみ込む濃厚な味わい」と書かれ、落款印 （らっかんいん）、左側には墨で描かれた割られたお煎餅（せんべい）、下の紫丸には白字で「旨辛とうがらし　2度づけあと引き」と、したためられておりましたわ。「こだ割り」？「拘り（こだわり）」の誤変換じゃございませんでしてよ！「技のこだ割り」ブランドは落款印 （らっかんいん）もあることから、亀田様のこだわりが詰まった一品ですのよ！まず堅焼煎餅（かたやきせんべい）を焼き上げ、特製醤油だれで味付け。 “つまみやすく、食べやすい大きさ”にするために、丸い煎餅をわざと 割りっておられるの。また、ひとかけらごとに、形・大きさが違い、均一ではなく、様々な⻭ごたえを楽しめますのよ。一度醤油味をつけたお煎餅を、さらにたまり醤油をベースにした特製醤油だれにつけ込むことで、割り口にまでたっぷりと醤油をしみ込ませておりますの。この二度づけ製法により、濃厚な醤油味を実現されまたわ。割り口によって断面が違うため、醤油のしみ込み方が異なり、ひとかけらの中でも醤油の濃淡を楽しむことができる贅沢な一品になったのですわ。そのお姿は、おパッケージ下4割が透明なため、割れたお煎餅、その断面にまでにしっかり味がしみ込んでいる様、まさに「手間暇かけて、味にこだわって割った→こだ割り」が開封前からみてとれますわ！

おパッケージ裏は「赤・黒・白地」の3色構成で、一括表示欄、成分表とご注意書がありますわ。「辛さの感じ方には個人差があります。お子様や辛味の苦手な方はご注意ください」この文言があると刺激確定で安心いたしますわ！その下には星6個が！この星は亀田様が不定期でやっておられるキャンペーンに使用できるそうですわ♪星を貯める楽しみがございますわね。

ではさっそくいただきますわ。開封直後に香ばしい香りが広がりましたわ。割られたお煎餅の厚さは約８～15ｍｍで、一口サイズから2つに割るとちょうどいいサイズまでいろいろですわ。ひとくちめ、ガリッ！ゴリっと硬めの食感ですが割ってあるので、場所ごとの硬さの違いが面白いですわ。堅焼煎餅ですが硬すぎることはなく程好い硬さですの。お醤油の香ばしい香り・塩味と、コチュジャン等の甘味が口いっぱいに広がりますわ！断面に味がしっかりしみ込んでおります味に変化があり、しょっぱすぎるとかはございません。食べ始めは辛味はあまり感じなかったのですが、食べ進めていると徐々に辛味がお姿を見せてまいりましたわ。1分30秒ほどで、少し舌がヒリっとしてまいりましたわ。3分過ぎたころにはピリピリに代わり、7分で頭にうっすら汗ををかき始め、舌の根元がビリビリとしてきましたわ。

その後、辛さが痛みに代わることはなく、最後まで美味しくいただけましわ。さすが「こだ割り」のお煎餅！手間暇かけただけはありますわ！一度焼いて味を付けし割り、再度味付けすることによる、断面による硬さ・味の変化を堪能いたしましてよ。ちなみに亀田様は「しみ込む大調査」を19.128名にされておりますの。「しみ込む大調査」とは「技のこだ割り」を買い物中の女性に食べていただき、「激しみ」「良くしみ」「しみ込んでない」の３つから判定してもらう調査ですの。その結果、全体の99.5％が「しみ込み」を実感、さらに66％が「自分史上最高のしみ込みを実感した」とのことですわ。さすが亀田様、私たちの為により良いお菓子を作るための、努力と調査に抜かりはありませんわね。私も常に相手の立場になって努力し続けるお姿を見習いたいと思いましたわ。

最後まで読んでくださったあなた、なかなか見どころがありますわ！また次のティータイムにお目にかかれることを楽しみにしておりますわ！
ではごきげんよう