阿部幸製菓　かきたね　RED　no.015　とうがらし

　皆様ごきげんよう！本日のお菓子は「かきたね RED no.15 とうがらし」ですわ
おパッケージ表は「赤地」、「文字は白文字」の2色で潔く、品の良い大人のお菓子とおみうけしましたわ。阿部幸様のかきたねシリーズは、no.1から21まで様々な味とそれに合った鮮やかで洗練された色のパッケージで「自分のために。あの人のために。選ぶところから「楽しい」が始まります。」とのこと。服を着替えるようにTPOや気分にあったパッケージ・味を選べるなんて素敵ですわ！
唐辛子のイラストの上には「enjoy　crosps(食感をお楽しみください）」とのお言葉に期待が膨らみますわ。ですが・・・私見逃しませんわよ！下部唐辛子イラスト下の「ほとばしる刺激」なる一文を！「ほとばしる！」なかなか普通に生きてきて「ほとばしる」体験はいたしませんわよね？これはもう、どんな「ほとばしるような刺激」が私を襲うのか、楽しみで仕方ありませんわ！

おパッケージ裏は「紅の縁取りに白地、文字は黒」で描かれておりましたわ。一番初めに目に飛び込んで来たのは左上の「クセになる唐辛子の刺激」との一文・・・「ほとばしった挙句にくせになる刺激」なんて・・・どれだけ私も夢中にさせる気なんですの？阿部幸様・・・恐ろしい子！
右側は「柿の種100％」「※ピーナッツは入っておりません」「※辛さの感じ方には個人差があります。お子様や辛味の苦手な方は十分ご注意ください。」と注意書きが・・・。きっと「かきたね」の「ほとばしる刺激」の前には、ピーナッツなど無粋ということでわね？かきたねの完成度への自信と、お子様や、辛味の苦手な方への配慮を忘れない姿勢に、阿部幸様への尊敬の念を禁じえませんでしたわ。

ではさっそく「ほとばしらされてまいりましてよ！」【食前体温　36.8度　脈拍　68回/分】ハサミをいれ開封した瞬間、お醤油の香ばしい香りが広がりましたわ。かきたねの表面は、しょうゆの上から唐辛子をまとわせたようで、少しザラザラとしたお姿でしたわ。フォークで一粒口に運びましたら・・・カリッ！サクッ！！と素敵な食感♪・・と、思った瞬間に来ましたわ！やつが！そう！ほとばしる刺激が！歯の周囲が瞬間的にヒリヒリと暖かくなってまいりましてよ。そのまま食べ続け8秒後には、ヒリヒリ感がお口全体に広がって行き、なおも食べ続けること60秒、刺激はヒリヒリからピリピリにご昇格！お顔と頭、からだも汗ばんできましたわ（冷房使用中）。さらに食べ続け2分後、喉の手前あたりまでピリピリしてまいりまして、「私、いまちょっとでもむせたら気管が大変なことになるのでは？」とイケナイ妄想をしてしまいましたわ。3分40秒、口全体から喉手前までピリピリしているにも関わらず「ほとばしる、クセになる唐辛子の刺激」で手が止まりませんでしたわ。
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その後も、お口の中の辛味はピリピリ以上に強くなることはなく、ポカポカと心地よく体も暖まったように感じました。【食後体温　36.8度　脈拍105回/分　全身発汗軽度】汗のおかげで体温上がらなかったのでしょうか？おカプサイシンのおかげで火照った体に風をあてていると、とても心地よい感じ・・・これがいま流行りの「ととのう」ってことですのね！お菓子を美味しくいただいた上に「ととのう」なんてお得なのでしょう…。　

阿部幸様は【美味しい「たね」をツクル】をスローガンに様々な「たね」を作られているご様子。様々なお味の「かきたね」のほか、柿の種のオイル漬けなども作っておられます。かきたねの公式HPのブランド紹介に「かきたね」PV動画がございますが、まるで「パリコレのファッションショー」のよう・・・一見の価値ありですわよ！
リンクを張らせていただいたのでよろしかったらご覧あそばせ！
阿部幸製菓柿種サイト　

最後まで読んでくださったあなた、なかなか見どころがありますわ！また次のティータイムにお目にかかれることを楽しみにしておりますわ！
ではごきげんよう